車検はクレジットカード払いがホントに得なの?実は損してない?車検費用の支払いで最も得する方法を伝授。

車検

ページ更新日19.03.28

車検をクレジットカード払いにしようかな?どのカードが良いかな?得かな?と考えているアナタ。

そもそも車検のクレジットカード払いが本当に得なのか?実は損しているのではないか?

をはっきりさせてみませんか?

車検費用にまつわる裏事情にも着目して車検の現実に迫っています。

現金払いとの比較と最終的に行き着いた車検における最も得する方法を解説します。

目次

クレジットカードなら分割もしくはリボ払いで支払えるから月々の支払いの負担を軽減できるのでは?

車検費用を現金で払うとなると、まとまったお金なだけに金銭的にも精神的にも負担がありますよね。

車検費用をクレジットカードで支払うことで、分割が使えたら、精神的に随分楽なのにな…

と考えている人は多いでしょう。そこで、まずは、車検費用をクレジットカードで”リボ払い、もしくは、分割で”支払いできるかですね。

これは手持ちのクレジットカードがリボ払い、分割に対応していれば可能であるということになります。

ただし、車検費用に関しては注意点が2点あります。

法定費用をクレジットカード払いにしてしまうと車検業者が損をするという事実

車検費用として我々が支払っている金額は大きく2つに分けることができます。基本料金と法定費用です。

  • 基本料金|点検整備費用・手続き代行料等々
  • 法定費用|重量税・自賠責保険・印紙代

基本料金は車検業者さんの取り分。法定費用は、法律で決まっている費用。これをクレジットカード払いにしてしまうと、車検業者に入るお金が減ってしまいます。

それはなぜか?車検業者はクレジットカード業者にカード利用の加盟店手数料(条件により異なるが売り上げの5%程度)を払っているからです。

トヨタプリウスを例に挙げます。

トヨタプリウス全国平均の車検費用の総額70,040円(基本料金+法定費用)

車検参考費用の内訳

  • 基本料金:18,410円
  • 法定費用:(自賠責保険料25,830円、重量税24,600円、印紙代1,200円)
引用:楽天車検(18.04.21現在) 

  • 法定費用をクレジットカードで支払ってもらうならば、法定費用の総額51,630円の≒5%…車検業者は約2,581円をクレジットカード会社に加盟店手数料として支払わなければいけなくなります。
  • 法定費用を現金で支払ってもらうならば、加盟店手数料を払う必要がないので車検業者は約2,581円支払う必要がありません。
法定費用は、車検業者の懐に入るお金ではありません。にも関わらず加盟店手数料を払うということは、車検業者は自腹で丸損になるということです。

ゆえに、法定費用は現金払いしかできないという車検業者が多数存在しています。そういう業者の場合、上述のプリウスであれば、51,630円はクレジットカード払いが出来ないので現金を用意する必要があるとなります。

まじかよ…それじゃあんまり意味ね~じゃん!と思われたアナタ。法定費用も含め全額クレジットカード払いが出来る業者も存在しますから希望を捨てずこのまま読み進めてください。。

※車検費用をわけて支払うことで楽にはなりますけど、手数料はかかることは忘れないでください。

「リボ払い」と「分割払い」の違い
クレジットカードにおけるリボ払いと分割払いの大きな違いは、毎月の支払額を指定するか、買い物ごとの支払回数を指定するかです。

リボ払いの場合、毎月の支払額が自分であらかじめ設定した金額に固定されます。利用残高がいくらであるかは関係ありません。

一方、分割払いの場合は、利用金額を何回払いにするかによって毎月の支払額が変わります。たとえば、10回払いを選択した場合、1万円の商品であれば月々1,000円+分割払手数料、3万円のものであれば月々3,000円+分割払手数料と、利用金額と支払回数によって月々の支払金額が変化します。

引用:ダイレクトワンHOME カードローン・キャッシング コラム

分割・リボ払い以外にも車検費用はクレジットカード払いが得なことがいっぱいあるというのは間違ってないよね?

普通に考えると、クレジットカード払いだと、ポイントや特典が付きますから、

「クレジットカード払いの方が得に決まってるよね!それはあってるよね!」

と考える方が多いのではないでしょうか?

ですが、単純にそうとは言い切れない車検費用にまつわる裏事情があります。

それが先ほどの法定費用をクレジットカード払いした際に発生するクレジットカード加盟店手数料。

ユーザーの利便性を考えると車検費用全額をクレジットカード払いに対応できてた方が良いのは明らかですよね。

数多く客をさばく車検業者であればあるほどにそうせざるを得ないでしょう。

でも、法定費用における加盟店手数料丸損というのは避けたいところ…そうなると、基本料金で調節するしか方法はありません。

結果、車検全額をクレジットカード払いする場合、法定費用の加盟店手数料分が基本料金に上乗せされているケースが多いとなります。

もしそうであるとすれば、全額クレジットカード払いできるが、法定費用の加盟店手数料分割高になっているとなります。

法定費用の加盟店手数料分を基本料金に上乗せされないためには…

法定費用の加盟店手数料分が基本料金に上乗せされないためには…現金払いをするしかありません。

しかし、現金払いだとクレジットカードのポイントが付きません。クレジットカードでも現金でも支払い可のお店で、現金払いなのに車検費用が変わらないという場合は、”発生していない法定費用の加盟店手数料分”を多めに車検業者に支払って、車検業者を儲けさせていることになりますのでより一層注意すべきポイント。

現金払いをするならば、その分、車検費用が安くなったかどうかを確認する必要があります。

小さな車検業者さんなら、そういうことを交渉して安くするのも手です。できればですが。

車検費用にまつわる諸事情を考慮した上でアナタが一番得する方法とは?

現金払いでの安さでクレジットカード特典以上に得できるなら現金払いがお勧め。

これには、車検業者との交渉が必要になる場合も。

また、交渉の余地があるような小さな車検業者の場合、車検そのものの質にも不安がある場合も。

手広く展開している業者なら、車検そのものの質を一定水準以上に保ってくれていますが、おじいちゃんが一人でやっているような車検業者だと交渉する余地はあれど、「本当にキチンと車検出来てるのかな?高速で故障した時とか後悔しないかな?」などの不安を感じることも…。

クレジットカード払いの方が特になる人とは?

現金払いで得をしようと思うと、交渉しなければならない可能性があります。そういうことが苦手な人は(法定費用の加盟店手数料を考慮に入れた上で)それでもクレジットカード特典で得する道を選択する方が気楽で無難といえるでしょう。

クレジットカード払いは、多くの手広く車検サービスを展開している業者で可能ですから、車検サービスそのものの質に疑問を感じるようなことも少ないでしょう。

車検費用をクレジットカード払いで!得するためにチェックする方法

クレジットカード払いで得をするためには、「法定費用の加盟店手数料分をクレジットカードの特典でカバーできるか?カバーしつつ更に得か?」をチェックしましょう。

先述のプリウスでしたら、約2,581円以上クレジットカード払いで得できるかどうか?がポイントです。

車検に有利なクレジットカードを持つ。

クレジットカードは色々ありますが、車検でいつも利用するお店にクレジットカードがあれば、そのお店のクレジットカードを作っておくのが一つの手。

お店のおすすめしているクレジットカードがあれば、車検費用をクレジットカードで支払いことでのポイント優遇などの特典が他のクレジットカードよりも手厚い場合が多いです。

ただし、クレジットカードの特典だけに振り回されるのは得策ではありません。肝心要の車検費用そのものをしっかりと比較することが何よりも大事なのはいうまでもありません。

車検費用については後々、比較してますのでもう少しお待ちください。

色々なクレジットカードの車検での特典

それでは、車検をお願いするお店でおすすめしているクレジットカードがあるのかチェックして、お得さ具合を確認してみましょう。

カー用品販売店

オートバックスのクレジットカード(オートバックスグループザカード)

  • 年会費:初年無料、2年目以降2,000円
  • 買い物と工賃が3%オフ。
  • エンジンオイル&フィルター交換工賃が無料
  • 24時間365日のロードサービス
  • 還元率1.1%。オートバックスで買い物、クレジットカード払いでオートバックスポイントが100円1ポイント、会社ポイントが1000円で1ポイントつく。
など。

イエローハットのクレジットカード

  • 年会費:無料
  • エンジンオイル&フィルター交換工賃が無料
  • 還元率2%。イエローハットで買い物、クレジットカード払いで100円で2ポイントつく。
イエローハットのカードは年会費無料のカードなので持っておいて損はないカードですね。

サルパパ

車検業者

車検のコバックのクレジットカード

なし(クレジットカード自体は取り扱いしている)。

ホリデー車検のクレジットカード

なし(加盟店ごとに取り扱っているところとそうではないところがある。)

カーディーラーに比べるとまだ歴史が浅く、規模感も車メーカーグループには及びませんので、クレジットカードに連動したサービスの整備は発展途上と言ってよさそうです。

サルパパ

カーディーラー

トヨタ・ダイハツのクレジットカード(TS CUBIC CARD)

  • 初年度無料、2年目以降1,250円
  • 還元率1%
など。

ホンダのクレジットカード(Honda C Card)

  • 年会費1500円
  • ロードサービス24時間対応
  • 還元率:日々の買い物1%、車両購入・メンテテンス2%
など。

日産のクレジットカード(日産カード)

  • 初年度無料、2年目以降1,250円
  • 整備・部用品の購入が5%割引
  • 全国の出光SSでガソリン代がいつでも1%割引
  • 日産カードスーパーレスキューコール24、24時間対応
  • 日産レンタカー基本料金15%割引
  • 還元率:0.5%

スバルのクレジットカード(スバルカード)

  • 初年度無料、2年目以降1,750円
  • 年1度エンジンオイル交換無料
  • 本人のみ500万円補償のシートベルト保険自動加入
  • 部品・整備代金5%オフ
など

マツダのクレジットカード(マツダm’zPLUSカード)

  • 年会費永年無料
  • 24時間年中無休のロードサービス
  • レンタカー料金15%オフ
  • 還元率:通常1%、マツダ・eneos等2%
など

スズキのクレジットカード(SUZUKI CARD)

  • 還元率:1%
  • 初年度無料、2年目以降1,250円
  • お油割くんサービス(条件によるガソリン割引)
など

カーディーラーのクレジットカードは、どれも基本ディーラーで車を購入して何から何までディーラーでお世話になる人に向けたカードサービスという範疇ですね。

わざわざ得するために、ディーラーでの車購入者以外が申し込みに来る程の得があることは基本ないといってよいでしょう。

サルパパ

車検費用の比較

クレジットカード云々の前に、価格をチェックしておく必要があります。有名業者さんの価格を見ていきましょう。

※リサーチ日18.04.21、地域・諸事情により若干の違いがある可能性があります。
※部品交換等々でこれ以上の費用が掛かる場合もあります。

  • イエローハット:軽自動車47,755~62,570円(税抜き)、車両重量~1.0t58,415~73,230円(税抜き)、車両重量~1.5t66,615~81,430円(税抜き)
  • オートバックス:軽自動車45,570円(税抜き)、車両重量~1.0t56,130円(税抜き)、車両重量~1.5t64,330円(税抜き)
  • コバック:軽自動車42,270円(税抜き)、車両重量~1.0t52,830円(税抜き)、車両重量~1.5t61,030円(税抜き)
  • ホリデー車検:軽自動車52,534円(税抜き)、車両重量~1.0t63,194円(税抜き)、車両重量~1.5t71,394円(税抜き)
  • トヨタ:軽自動車~66,790円(税抜き)、車両重量~1.0t~86,630円(税抜き)、車両重量~1.5t~99,150円(税抜き)
  • マツダ:軽自動車~47,930円(税抜き)、車両重量~1.0t~65,090円(税抜き)、車両重量~1.5t~77,690円(税抜き)
  • 日産:軽自動車~64,845円(税抜き)、車両重量~1.0t~88,335円(税抜き)、車両重量~1.5t~96,535円(税抜き)
  • ホンダ:軽自動車、車両重量~1.0t~71,330円(税抜き)、車両重量~1.5t~91,880円(税抜き)
  • スバル:軽自動車~82,886円(税抜き)、小型車(1,000cc~1,300cc)~107,756円(税抜き)、小型車・普通車(4気筒)~107,756円(税抜き)

カーディーラーが一番高いといわれていますが、その通りの結果と言って間違いなさそう。

色々調べてみて浮かび上がってきた車検に関わる真実。

工賃が割引になるなどの特典がついているクレジットカードは、大きな組織に限った話になる。

大きな組織が車検が安いとは限らないので、どこが得かとなると、イマイチ決め手に欠ける。

車検費用のためだけに新たなクレジットカードを発行する手間というのも考慮しなければいけないし、とびついて新規発行しなきゃと思えるほど圧倒的な魅力のあるクレジットカードはない。

車検業者は、他にもたくさんある。探せばもっと安いところがある可能性が高い。今時、現金しか無理というところは個人でやっているところくらいだろう。

ネットで露出されていない隠れた名店、その地域の人には有名だけど全国的には無名…みたいな店を近所で探せるのが一番良い。

その地域その地域で一定の評価を得ている車検業者ならば、有名業者よりも安くて、クレジットカードを使えるという可能性が高い。

そうなると、楽天車検、EPARKなど車検の比較サイトを利用するのがよいという一つの結論にたどり着いてしまう。

楽天車検

地域を選んで、車種を指定して、「クレジットカードOK」にチェックを入れて、金額の安い順にすると…

軽自動車の車検、参考車検価格40,630円のお店が出た。これは安い。クレジットカード払いもできる。

ただし、楽天車検の「クレジットカードOK」というのは法定費用を含む全額クレジットカード払いできるかどうかはお店によるとのことなのでどうしても全額クレジットカードで支払い(分割・リボ払い)したい方は見積もりを申し込んだ後、電話がかかってきますので、その際に、確認、もしくは交渉する必要があります。

車検の比較サイトを利用して探すのが一番お得ですね。今の時代は…。オートバックスとかコバックも比較サイトの比較対象に入っちゃってますからね。

クレジットカードを比較していいクレジットカードを進めるつもりが、車検比較サイトが良いという真実にたどり着いてしまった。

クレジットカード支払いへの対応一覧

基本料金はクレジットカードOK、法定費用現金のみの業者

  • コバック
  • イエローハット
  • オートバックス
  • トヨタ(TS CUBIC CARD使用に限り全額OK)

全額クレジットカードOKの業者

  • 日産
  • ホンダ
  • ホリデー車検

営業所によるもしくは不明

  • マツダ
  • スバル

車検費用をクレジットカードで支払うことに関するQ&A

車検費用をクレジットカードで支払うのをきっかけに新たにクレジットカードを作ろうと思っているのですが、おすすめのクレジットカードはありますか?

車検費用ということを考えるなら、まず、最も安くお得に車検できるお店を探すことが重要。それを実現してくれるのは、楽天車検など車検比較サイトです。

楽天車検で、「クレジットカードOK」で絞り込んで検索してみましょう。その検索結果で最も素晴らしいと感じる店舗が”オートバックス、イエローハットなど独自にクレジットカードを発行しているお店”とは限りません。

ですから、車検費用目的だからと言って、そういったお店のクレジットカードを”近所のお得な車検業者を探すことなく”発行することは得策とは言えません。

車検比較サイトでクレジットカードOKで且つ安くて魅力的なお店を選んだら、そこで使えるクレジットカードをチョイスすればよいのです。

車検費用にだけ着目するならば、年会費無料で還元率が良いクレジットカードをチョイスしておけば、間違いありません。

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