リボ払いのメリットを「かつてリボ払いにお世話になった経験者」が解説!

私、実は、リボ払いに助けてもらったことがあるんですよ…どういうことか?それはですね…

リボ払いっていうと、メリットなんてないっていう意見が多いですよね。私も、現在は、基本的にそのスタンスです。

ですが、私自身、20年ほど前にリボ払いを利用したことがあります。

今でもその時のことを振り返ることがありますが、感想は一つ、「あの時リボ払いを利用して本当に良かった。リボ払い、ありがとう!」ということ。

今回は、そんな当時の体験談を交えつつ、リボ払いのメリットを敢えて考察します。リボ払いに反射的に恐怖を感じてしまって思考停止してしまっている人にとってはリボ払いについて色眼鏡なく考察・判断できるようになるきっかけとなるでしょう。

「私は、今後、リボ払いを利用することは絶対にない!」とだけ誤解のないように先に言っておきますね。

サルパパ

以下は、リボ払いのヤバさについて解説しているページです。よろしければこちらもどうぞ。

なんで?どうして?いつの間にこんなことになってしまったの? リボ払いがやばい本当の理由とは?楽天カードの手数料・金利を例にその危険具合とリボ地獄からの生還方法まで徹底解説!

「あの時リボ払いを利用して本当に良かった。」と今でもしみじみ思える経験談

不意に訪れた海外旅行に行けるチャンス

それは20年ほど前…。私が大学2年生だった時のこと。

何かの講義の後…友人3人が、話しをしているのを発見。それなりに仲の良かった私は、彼らに近づき「よっ!」と声をかけた。

友人3人は、その時、アメリカにツアーで旅行に行く話をしていた。

海外旅行と言えば、当時、私の頭の中にあったのは…「時間に余裕がある大学生のうちに一度はいっておくべきもの。」ということ。

自分自身、そこまで海外に興味があるわけではなく、自分で企画立案し、計画的にお金を貯めてまで行ったりはしないだろうな…と考えていた。

となれば、「大学生のうちに、海外旅行を経験しておく。」を達成しておくには、今、彼らの話しに自分も乗っかるべきなんじゃないのか?と思った。

  • 私(サルパパ)「俺も、それ、混ぜてもらってもいい?」
  • 友人A「おーいいよ!奇数より偶数の方が良いやろなって思ってたから。」
  • 友人B「でも、お金結構かかるよ。大丈夫なん?」
  • 私(サルパパ)「えっ!?まぁそうだよね…。いくらくらいかかるの?」
  • 友人B「ツアー代金が30万円くらい。後は、現地でもお金使うから更にプラス20~30万円くらいは考えておいた方がいいかな…」
  • 私(サルパパ)「おっ…そうなのか…なるほど…。」

当時は、大学生で親の仕送り・奨学金もあり…バイトもしていました。なので、60万円くらいなら6か月~10か月くらい節約生活すればなんとかなるなと思いました。

ただ、どのツアーに申し込むのかはもう、彼らの中では決定していて、その日程を考慮すると、30万円はクリアできたとしても、現地で遊ぶお金の20~30万円までも準備するのは難しかった。

その旨を友人たちに説明すると…聞いたことの無い言葉が返ってきた。

  • 友人A「クレジットカード作ってリボ払いにして持っていけば問題ないよ。ってか俺はそうするし。
  • 私(サルパパ)「へぇ~そんなのがあるの?よくわからんけど、それで何とかなるなら俺もそれやろうかな?」
  • 友人C「サルパパ。リボ払いってハマるとやばいらしいでな。サルパパは、金遣い結構荒いやん?気を付けた方が良いよ。」
  • 友人B「Cが言ってるのは結構マジやで。旅行から帰ったら、速攻で完済した方がいいで。それが出来へんのやったらやめといた方が良い。」
  • 友人A「大丈夫大丈夫!俺らのバイト、パチンコ屋やん?30万円くらいすぐに作れるって。なぁ、サルパパ。」

友人Aは、系統としては、経験豊富なイケイケオラオラ系。友人B、友人Cは、私と同様に、普通の家庭に育ったおぼっちゃま系。

友人B、友人Cは、この旅行に備え、キチンとお金を貯めてきて、リボ払いを利用するつもりは無さそう…。

価値観としては、友人B、友人Cに私は似ていた。B、Cは、彼らなりのニュアンス・思いやりで、

「リボ払いはやばい。俺たちは絶対に利用しないサービスだ。下手したら人生を棒に振る可能性だってある。」

声に出さずとも、私に、そう伝えようとしてくれていることは伝わってきた。私自身、普段の私、並大抵のことであれば、ここは、危険だからと身を引くところではあった。

しかし、今回は、海外旅行だ。大学生活には限りがあるし、自分が積極的に行こうとすることは今後ないだろう。更には、そのためにせっせとお金を貯めれるような性格でもない。

となると、今回だけは特別と考えても良いのではないだろうか?

更に、友人Aは親の仕送りなく、学費・生活費など全てを自分のバイト代でやりくりしている苦労人でもあった。そんなAでもなんとかなるなら、俺も大丈夫だろう…。


「行く。俺もリボ払いで海外旅行行く!よろしく!」

私はリボ払いを利用することを決断したのでした。

旅行は最高に楽しいものとなった。

アメリカ旅行の写真1

旅行は、2週間ほどで、アメリカ(ロサンゼルス・ラスベガス~ハワイ)旅行。

滅多にというか、今後行くことがないであろう土地で、お金が無いからと欲しい物を買えないほど悔しいことはない。そんな思いをするくらいなら行かない方がいい。私のこの考えは今も当時も同じ。
アメリカ旅行の写真2

アメリカ旅行ではグランドキャニオン・ディズニーランド・ユニバーサルスタジオ・ラスベガス・ビバリーヒルズ・ハワイの海など純粋に観光することで満足できるスポットも多々ありましたが、ショッピングも旅行の醍醐味ですからね。

今は特別な時間。全てを忘れて楽しもうという気持ちの元、買い物に関しても、かなり、財布の紐を敢えて緩くしていました。

「made in usa」の革ジャン…カッコいい♪日本じゃ買えない…買いだ!

みたいな具合で、靴・洋服・小物などまで、ありとあらゆる今ここでしか買えないと思うものを感情に任せて買いまくりました。リボ払いで(笑)。

アメリカ旅行の写真3

旅行中感じていたのは、「欲しいと思ったものを我慢せずに買おうと思えば買えるという精神的なゆとり。」

この気持ちが旅行そのものを10倍位楽しくしてくれたなと今でも振り返ることが出来ます。

アメリカ旅行の写真4

帰国後は恐怖心からリボ払いで利用した元金・手数料を速攻で完済。

帰りの飛行機の中では、

「お前はリボ払いというやばいものに手を出してしまったんだ!ここからキチンと節約して速攻でリボ払いを完済しなくちゃいけないんだぞ!」

と自分に言い聞かせてました。

私は、通常、財布の紐が緩く、お金遣いが荒いと友人から評されるように、ついつい無駄遣いしちゃう性分だったのですが、追い込まれた恐怖心というのは凄いものでした。

ここでキチンと最初の予定通りサクッと完済してリボ払いを無かったことにしないと大変なことになる。人生がめちゃくちゃになる。

この恐怖心のおかげで、予定通り、3か月ほどで、リボ払いを手数料も元金も、繰り上げ返済できました。

リボ払いでなければいけなかったのか?分割払いじゃダメだったのか?

分割払いだと、良くも悪くも、帰国後の生活にそれ相応に負荷がかかってしまいますよね。

例えば、アメリカで

  • 12万円の何かを2品。3回払いで。
  • 6万円の何かを3品。3回払いで。

このような買い物をした場合、帰国後に、「8万円+6万円…月14万円の支払いが自分に待っている。」

そんな未来を想像できてしまい、旅行中に「欲しいと思ったものを我慢せずに買おうと思えば買える」という精神状態にはならないんですよね。

リボ払いだと、30万円~50万円くらい利用したとしても帰国後最低でも月々1万5千円ほどの支払いが出来れば問題ない。

となり、帰国後に苦しんでいる自分を良くも悪くもイメージしにくく、それゆえに、旅行中は、ここぞとばかりにめいっぱい現実を忘れて楽しむことが出来るんですよね…。

実際、私はリボ払いをチョイスして、海外旅行に行きましたが、分割払いだったら、リボ払いほどは、精神的な解放感を得ることが出来なかっただろうと思います。

リボ払いを利用して無理やり行った海外旅行は今振り返っても人生で最も楽しかったページの一つ

ここまでの流れ…今振り返っても、バカ丸出し・ヤバさ丸出し・ネットがない時代のバカで情弱な大学生全開だなとは思いますが…。

キチンと帰国後にすぐに完済したので、その後リボ払いのせいで何か辛い思いをしたなどは全くありませんでした。

20年ほど経った今、リボ払いを利用して無理やり行った海外旅行を振り返ると…

  • 行って良かった。あの機会を逃していたら、今思い出しても幸せな気持ちになれる素晴らしい思い出はできなかった。
  • 人生で最も楽しかったページの一つに違いない。

と思えます。当時は、リボ払いを利用することでしか、この素晴らしい思い出を形成することはできなかったわけで…そう考えると、この経験・思い出はリボ払いのメリットそのものだなと思いまして。

ここまでリボ払いのメリットを全面に出して語れるエピソードはそうはないのではないか…と思います。

それ以外に考え得るリボ払いのメリット

その後の辛さをそれほど感じることなく欲しい物をすぐに得ることが出来る。

これがリボ払いの表面上の最大のメリット。

「その後の辛さをそれほど感じることなく」というのが、分割払いとの違いですね。

当然、そこには、デメリットが潜んでいるわけで…以下のページで詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

なんで?どうして?いつの間にこんなことになってしまったの? リボ払いがやばい本当の理由とは?楽天カードの手数料・金利を例にその危険具合とリボ地獄からの生還方法まで徹底解説!

支払い延滞のリスクを低くすることが出来る。

リボ払いは、分割払いのように、利用した(購入した)商品・金額に応じて毎月の返済額が目に見えて増えるわけではありません。リボ払いは利用額が増えたとしても、毎月の返済額にその利用額がダイレクトに直後に影響を及ぼすことはありません。

  • 分割払いならば、20万円の時計を4回払いで購入すれば、「毎月5万円+手数料」の返済が新たに加わるからしんどくなるなぁ…となります。
  • リボ払いならば、20万円の時計を購入しても、(元利定額リボルビング方式であれば)「月1万円返済してれば問題ないんでしょ?」となります。構造上、利用金額が増えた分の精神的負荷がかかりにくいです。

元金定額リボルビング方式と元利定額リボルビング方式の違いについては以下のページを参照ください。

金利 リボ払いの手数料・金利など仕組みについてイオンカード、セゾンカードなど有名クレカで比較。
  • 月々の支払金額にダイレクトに影響を及ぼす分割払いだと、「お金が無くて返済出来ない」という事態に陥るリスクが高いです。
  • 毎月返済する金額が一定であるリボ払いは、「お金が無くて返済出来ない」という事態に陥りにくいです。
超簡単に言えば、リボ払いは、めっちゃお金借りてても、毎月の返済はちょっとで良い。

だから、カードの支払いが滞り、ブラックリストに載るリスクは低い。

だけど、その分、返済期間は長いし、手数料(利息)も結構な率ですよ…。

ということですね。

サルパパ

リボ払いがあって良かったと純粋に思える…。他にも考えられるケース。

以下は、私が経験したわけではないですが、「リボ払いがあって良かったな。」と純粋に思えるだろうケースを挙げてみました。

仕事に関わること

例えば、貴方が九州地方でアルバイトをしながら、就職活動をしていたとして、「採用が決まった。一度、本社のある東京へ来て欲しい。」と言われたら…

「お金が無いので行けません。交通費は貰えますか?宿泊費は貰えますか?」とは言いにくいですよね。交通費・宿泊費がもらえるにせよ、もらえないにせよ、まずは自ら交通費・宿泊費などを用立てする必要がありますよね。

こういう場合は、交通費・宿泊費をリボ払いで用立てして、後から節約してコツコツ返済していくということで、チャンスをものにし、事なきを得ることが出来ます。

リボ払いを利用しなかったために、「一括で支払い、もしくは分割で支払いなどして、金欠に陥り、公共料金の支払いが滞ってしまう。」などという事態に陥るケースもあるでしょうし、そうなるとブラックリストに載ってしまいますから、それよりは、リボ払いを利用して良かったということになりますよね。

仕事に関しては、他にも、「スーツが必要な状況なのだけど、スーツを持っていない。」などの場合にもリボ払いがメリットとなり得ますね。

ライフラインに関わること

新生活、住居は決まったけど、エアコンが付いてない…この場合、熱中症のリスクが高いですから、早急に設置した方が良いとなります。

ただ、今現在、エアコンを買うだけのお金はないし、分割払いに対応できるような状況でもない…となれば、リボ払いというの一つのチョイスとなり得ます。

10万円のエアコンをリボ払いで購入したおかげで、

  • 熱中症になる心配がなくなった。
  • 夜、しっかりと寝ることが出来、仕事に好影響。

となれば、リボ払いがあって良かったということになりますよね。

※その後、別でリボ払いを利用することなく、コツコツ、出来るだけ早く、エアコンで利用したリボ払いのお金を完済することが出来れば…の話ですが。

信用・信頼・人付き合いに関わること

なんとかなんとか生活出来ている…というレベルの状況で、

  • お兄さん夫婦に子供が生まれたから出産祝いとして何かプレゼントしなきゃいけない。
  • 甥っ子が中学校に上がるから入学祝をあげなきゃいけない。
  • 知り合いに不幸があったから、供花を送らないといけない。そこそこ値が張るものにしなければいけない。

お金が無いからと無視できない(突然の)大きな出費というのは人生においてポロポロと起こり得ます。

このような際に、リボ払いなら、日ごろの生活レベルにほんの少し負荷をかけるだけで何とか乗り越えることが可能になります。

リボ払いのメリットについてまとめ

私自身、リボ払いを今後、利用する予定はありません。

ですが、過去に利用したリボ払いに感謝しているのもまた事実。

人生におけるチャンス・機会というのは自らが望む理想のタイミングで訪れるわけではありません。

もし、「絶対に逃しちゃいけないチャンスなのに、お金がない」というシチュエーションに出くわしてしまったら…今回だけは特別であるとリボ払いに頼るのもありなのかな…と自身のかけがえのない素晴らしい思い出のことを考えると思えます。

アメリカ旅行の写真5

リボ払いをお勧めしているわけではありませんけど、メリットが存在しているのは事実だと私は考えてます。

リボ払いでハマらないためには「利用するのはこれだけ!」心に決めて把握しておくことが大事。

実際に私も…旅行のためだけにリボ払いを利用し、それ以外のことには利用しませんでした。

仕組み上可能だからと、アレにもこれにも利用…としてしまうと、それこそリボ払いにドはまりしてしまいますよ。

サルパパ

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