年会費無料のゴールドカードの致命的な欠点。年会費無料ゴールドカードはアレが出来ないことがある。

エポスゴールドカード

ページ更新日18.09.18

ゴールドカード、年会費無料で持つことが出来るならそれに越したことはないと普通は思いますよね。

ですが、年会費無料のゴールドカードには、致命的な欠点があり、アレができないことがあるのです。

致命的な欠点については本記事後半にお話するとして、まずは、年会費無料のゴールドカードがどんなものかについてみていきましょう。

サルパパ

年会費無料のゴールドカードは存在する。その存在理由とは…

ゴールドカードは、一般カードの上のグレードのクレジットカードという位置づけ。

ゆえに、一般カードの年会費無料、ゴールドカードも無料。というのは基本的におかしく整合性がとれていません。

ですから、クレヒス(利用実績)なしに、いきなり申し込める年会費無料のゴールドカードは存在しません。と言いますかそんなことがまかり通るなら通常カードに申し込む人いなくなっちゃいますよね。

しかし、

  1. 一定の条件を満たした利用者だけを招待(インビテーション)する年会費無料のゴールドカード
  2. 最初は年会費有料だが一定の条件を満たせば、それ以降永年無料のゴールドカード
  3. 初年度だけ無料で2年目以降は有料のゴールドカード

は存在します。この形式だと、整合性はとれています。ただし、3.のゴールドカードは年会費有料に含めるべきゴールドカードだと筆者は判断しているので今回は割愛させていただいてます。

1.2.のゴールドカードは年会費無料でも、

  • 利用者への感謝の気持ちで良い思いをしてもらう。
  • これからも変わらず利用してもらうための武器。

としての役割を果たしているわけです。

年会費無料のゴールドカードは存在しますが、それなりのハードルは存在するということ。

ただし、一旦そのハードルをクリアしてしまえば、1.2.に該当するゴールドカードは基本的には、ずっと年会費無料でそのゴールドカードを持ち続けることが出来ます。

ただし、例えばエポスカードでしたら、「最終利用日から4年間利用が無いと退会したものとみなす」という規約が存在します。

そのような規約に引っ掛かって退会扱いになり、ゴールドカードを失ってしまう可能性はゼロではないことを頭に入れておきましょう。

とはいえ、一旦ゴールドカードになれば、基本的にはグレードダウンさせられることはありません。ですから、ゴールドカードを得ることを目的に期間限定で対象カードの利用頻度を高めるなどするのもありでしょう。

年会費無料のゴールドカード

それでは、続いて、先述の2.3.に該当するゴールドカードを見ていきましょう。

イオンゴールドカード

イオンゴールドカード

イオンゴールドカードを所有するには?

インビテーションでしか所有することはできない。

イオンカードには、クレジットカードのみの「イオンカード」とキャッシュカード機能もある「イオンカードセレクト」があり、イオンカードセレクトだと、定期預金残高などでもインビテーションを狙える

通常のイオンカードの場合は…公式HPにはインビテーションを得るには「直近年間カードショッピング100万円以上」との旨が書かれているが、他の一定の基準を満たした人にもとも書かれており、噂では、「カード入会からのカード利用金額累計500万円以上」「年間カード利用件数120件以上で利用金額が80万円以上」、「イオングループだけでの利用金額が直近1年間60万円以上」などでもインビテーションが来ると言われている。

イオンカードセレクトは…「ゴールドカードセレクト発行条件を満たした場合」としか公式HPには書かれていないが、噂では「個人年金保険契約」、「投資信託残高100万円以上」、「定期預金残高500万円以上」、「イオン銀行の住宅ローン利用」これらのいずれか一つを満たせばインビテーションが来ると言われています。

イオンゴールドカードのメリット(一般カードとの違い)

  • 海外旅行傷害保険:一般カードなし → ゴールド最高3,000万円
  • 国内旅行傷害保険:一般カードなし → ゴールド最高3,000万円
  • ショッピングセーフティ保険:一般カードなし → ゴールド300万円まで
  • 全国のイオンラウンジ:一般カード利用不可 → ゴールド利用可
  • 羽田空港のラウンジサービス:一般カード利用不可 → ゴールド利用可

一般のイオンカードに加え、上記が加わる。旅行保険については考え方にもよりますが、無料で付けてくれるなら無いよりはあった方が嬉しいのは確か。

個人的に一番嬉しいのはラウンジ利用ができることですね。イオンラウンジは、株主などでなければ利用できないという風に思っている人が多いですが、イオンゴールドカードを持っていれば利用することができます。

イオンに買い物・遊びに来て、疲れたから静かなところでくつろぎたいという時に便利ですよね。

イオンカードセレクトだと、預金を移すだけでお金を使わなくとも短期間で無料のゴールドカードを得ることが出来るとなります。

イオングループをどれだけ生活に浸透させているか…それにより美味しい特典がありますよ(ゴールドカード)といった仕組みですね。

サルパパ

エポスゴールドカード

エポスゴールドカード

エポスゴールドカードを所有するには?

  • 自ら申し込む:通常年会費5,000円※年間利用金額50万以上翌年以降永年無料
  • インビテーション:年会費永年無料

イオンカードに比べると随分とゴールドカードへの敷居が低いように見えますね。年間50万円はイオンカードのゴールドへの条件の半額ですからね。

当然審査はありますが、年会費5,000円でゴールドカードを所有し、年間50万円以上利用すれば、翌年以降永年無料でエポスゴールドカードを持ち続けることが出来ます。

インビテーションに関しては公式サイトに具体的な条件は書かれておらずはっきりとしたことはわかりませんが、年間利用金額50万以上を最低でも1年続ければもらえると考えてよいのではないでしょうか?

エポスゴールドカードはイオンカードと違い、インビテーションがなくても持つことが出来ますので、インビテーションの条件はそこまで重要ではないですね。

エポスゴールドカードのメリット(一般カードとの違い)

  • 通常カード:ポイント有効期限2年 → ゴールド:永久ポイント
  • 年間利用額に応じてボーナスポイントが最大1万円相当つく(100万円以上の利用で10,000エポスポイント)。
  • 国内・海外の空港ラウンジ無料使用可:羽田空港、成田国際空港、新千歳空港、函館空港、仙台空港、小松空港、中部国際空港、大阪国際(伊丹)空港、関西国際空港、神戸空港、広島空港、松山空港、福岡空港、北九州空港、長崎空港、熊本空港、大分空港、鹿児島空港、那覇空港、ホノルル空港、仁川空港、ホノルルラウンジ
  • 通常カード:海外旅行傷害保険:傷害死亡・後遺傷害:最大500万円 →  ゴールド:海外旅行傷害保険:傷害死亡・後遺傷害:最大1,000万円
  • 通常カード:海外旅行傷害保険:傷害治療費用1事故の限度額:最大200万円 →  ゴールド:海外旅行傷害保険:傷害治療費用1事故の限度額:最大300万円
  • 通常カード:海外旅行傷害保険:疾病治療費用1疾病の限度額:最大270万円 →  ゴールド:海外旅行傷害保険:疾病治療費用1疾病の限度額:最大300万円
  • 国際線利用時通常料金より15%オフで手荷物を一時的に預かってもらえる。
  • 空港から自宅までの荷物配送サービスが優待価格で利用可。
  • 海外モバイルWi-Fiルーターを海外でのモバイル通信料20%OFFで利用可。
  • エポトクプラザの中でもホテル、食事、美容などでゴールドカード以上限定の優待あり
など。

イオンゴールドカードに比べると項目が多くよりお得感を感じます。エポスカードは元々汎用性が高く、持っておくべき厳選クレジットカードの1枚に挙げる人が多いカード。

無料でゴールドが持てて、他の年会費有料のゴールドカードと比較しても決して見劣りすることの無いレベルのサービスが加わるので、是非、手に入れたいって思っちゃう一枚ですね。

セブンカード・プラス(ゴールド)

セブンカード・プラス(ゴールド)

セブンカード・プラス(ゴールド)を所有するには?

インビテーションでしか所有することはできない。

公式HPには「特にご愛顧いただいております会員様へ、日頃の感謝の意を込めてお送りさせていただいているカードです。」と書かれているが、その具体的な数字・条件は書かれていません。

色々な噂を総合すると、年間100万円のクレジットカード利用というのが妥当なラインのようです。

イオンともゴールドカード発行の企業側の目的は同じだし、金額も同じくらいだというのも想像しやすいですね。

セブンカード・プラス(ゴールド)のメリット(一般カードとの違い)

  • 年会費:一般(初年度無料。2年目以降500円。※年間5万円以上の利用で無料)、ゴールド(永年無料)
  • ショッピングガード保険:一般(海外のみ国内なし)、ゴールド(国内も年間100万まであり)

日頃のご愛顧感謝というニュアンスが強いですね。

年会費を●●様から今後一切いただきません…どうぞ無料で思う存分使ってくださいと言った具合ですね。

ゴールドになったから新たな得がたくさん加わるという感じではない。

いずれのゴールドカードも年会費無料なのだから持っておいて得しかないカード。

特にエポスゴールドカードは持ちやすい(審査ハードルが低そう)し、お得な点が多数加わるしで、要チェック。

個人的には、イオンによく行くので、ラウンジの常連になれるイオンゴールドカードは魅力的ですね。

サルパパ

年会費無料ゴールドカードはアレが出来ない…アレとは?

アレとは、「ドヤっ!」ってな具合での自慢が出来ないことがあるということ。例えば…

複数の友人と飲みに行った際、とりあえず俺が払っておくわと友人がドヤ顔で出したカードはイオンゴールドカード。

一般カードより凄いのはわかるけど、イオンのゴールドカードは、イオンカード自体が身近な分、多くの人が所有する条件とかそのハードルの低さを知っているから…ドヤ顔で出されるとこっちが恥ずかしくなっちゃうと言いますか…

それで、奢ってくれるならいいけど、きっちり割り勘だと…更に萎えるわけです。

これは実際、私自身にあった経験談なんですけどね(笑)。

年会費無料のゴールドカードではドヤ顔できないことがある。むしろドヤ顔しちゃうと恥ずかしい思いをすることがある。

これは是非覚えておいて欲しいです。ドヤすることに関しては以下のページに詳しく書いてますので合わせてどうぞ。

(参照) かっこいいクレジットカードはどれ?ステータスは?ゴールドカードがモテるとは限らないその理由とは?

年会費無料のゴールドカードがダメというわけではないのですけどね。一般カードよりもメリットがある素晴らしいカードなのは言うまでもないのですけどね。

ドヤ顔せずに普通に使う分には普通にスマートです。

ステータスを考えに入れると損得の論理が捻じ曲がる。

年会費無料のゴールドカードは基本的に、

  • 企業側は利用者への感謝・今後もお客をつなぎとめておくための手段
  • 利用者側はよりお得・便利なカード

ということに主に目が向けられていて、そこに最もニーズが集中していてそこに最も存在価値があるカードです。

一方、ステータスとしてカードを使う場合、最も重要視される存在価値はお得ではありません。

  • 年会費が高ければ高いほど凄い
  • 持つハードルが高ければ高いほど良い
という本来のクレジットカードの利便性・快適性とは違ったところに裏の顔があります。

裏の顔ですが、クレジットカードはこういった裏のニーズをも長年満たし続けてきたツールであることは無視できません。

年会費無料のゴールドカードをステータス目的に使おうとすると、そういったニーズの狭間の捻じれにはまってしまい、恥ずかしい思いをすることがありますので注意が必要です。

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