法人クレジットカードのおすすめはどれ?法人カード作るメリットデメリットと便利な法人カードについて。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

ページ更新日19.03.28

会社を設立すると最初は売り上げが安定しないけど、経費は通常よりもかかってしまいますね。

そんな時キャッシュフローがとっても心配になってしまいます。クレジットカードを使って経費の支払いを行えば、キャッシュフローに余裕が生まれます。

つまり会社経営にはクレジットカードは必要不可欠になります。

では更に掘り下げて、法人カードを作るメリットや疑問点を解決していきましょう!!

キレママ

法人でも個人用クレジットカードは使えるの!?

法人クレジットカードは法人口座、個人用クレジットカードは個人口座引き落としになるので、法人で個人用クレジットカードを使おうと思っても引き落とし口座が違うため、現実的に難しいと思います。

また法人として申し込む場合は、個人用のクレジットカードを申し込むことはできませんので注意してください。

法人でも一人社長とかで、何らかの事情で個人口座をそのまま法人として使っている場合には、個人口座を仕事用として使っているので個人として申し込み「事業費決済」を選択し使っても問題ないでしょう。

私は個人口座の1つを法人用として使用しているので、あえて個人用クレジットカードを仕事用として利用しています。

法人クレジットカードを作るメリット

法人クレジットカードのメリットは、なんといっても社員用の追加カードを発行でき、社員の経費支払いなども含めて請求書で管理できることです。

現金でお金を管理して社員が複数人いると現金の仮払いや精算が必要になりますが、クレジットカード決済をすればそういった煩わしい処理が不要となります。

明細書に詳細があるのでとても分かりやすく、経理業務の効率化が図れます。

キャッシュフロー(お金の流れ)に余裕ができるので、お金のやりくりも現金の時よりスムーズに行えるでしょう。

法人クレジットカードを使えば、付帯サービスがあるので現金で支払うよりも色々とお得です。

また、最近では自動的に帳簿が完成するクラウド会計ソフトがあるので、導入することで経理が簡単に行えます。

法人クレジットカードを作るデメリット

法人クレジットカードを作るデメリットは、支払い回数が1回払いしかないカードが存在するのと、年会費が有料の場合が多いということですね。

しかし最近は、分割やリボの選べるカードが増えてきましたし、無料の法人カードも出てきました。

もし支払い回数が気になる場合は、法人カードを作る際に支払い方法をチェックしてから作るようにしましょう。

無料の法人カードだとポイントが付かないものもあります。

また法人カードにはキャッシング機能が無いものが多いので、デメリットといえばデメリットでしょう。しかし法人格であれば、取引銀行で融資があるのでキャッシング機能は無くても問題ないのではないでしょうか?

法人クレジットカードの名義はどうなるの?

法人カードって聞くと名義は会社名なんじゃないかって思う人もいるのではないでしょうか?

実際私が、法人カードの名義が会社名だと思っておりました。

実際は、法人カードの名義は個人名となり、支払口座は法人名義(カードの種類によっては個人名義も可能なこともあり)となっています。

役員や社員のための追加カードの名義も個人名となります。

冷静に考えればクレジットカードを使う人の名前にするべきなので、それが法人カードであったって名義が個人名になることは当たり前ですよね。

クレジットカードの種類によっては、会社名も明記される場合もありますが基本的には個人名しか記載されません。

法人(中小企業)におすすめのクレジットカードは!?

法人と一言で言っても、仕事内容や規模など全然違います。

ここでは大企業ではなく、中小企業の法人を対象とした法人カードを厳選してみました。

どのような会社にどの法人カードがおすすめなのかを紹介していきたいと思います。

あなたの会社に合う法人クレジットカードが見つかりますように・・・。

最強の法人カードが欲しいあたなには、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

アメックス(アメリカン・エキスプレス)はとても有名なクレジットカードですね。

その中でもかなりステータスがあるクレジットカードと言え、しかも設立間もなくてもクレジットカードが作れると言われています。

更にクレジットカードでは基本的にカード利用枠がカードで決まっており、どんなに会社に利益があってもカード自体の利用枠を超えるカード利用可能額に設定することができないですよね。

しかしアメックスは一律の制限を設けていないので、審査さえ通れば希望するカード利用可能額にすることができるので、今までのカード利用可能額に不満がある人はアメックスがおススメです。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードは、年会費12,000円(税抜)です。追加カードは1枚につき6,000円(税抜)の年会費がかかります。

ゴールドであれば年会費は、31,000円(税抜)です。追加カードは1枚につき12,000円(税抜)の年会費がかかります。

年会費は経費計上できるので、経営に余裕があるのならば是非持ちたい一枚ですね。

年会費が高い分、お得なサービスがたくさんあります。サービスを使いこなせば、年会費なんて安く感じますよ。

一般的なの法人クレジットカードは、ポイント自体が無い場合やポイントサービスがあっても1000円で1ポイントが多い中、アメックスは100円で1ポイントが貯まります。

貯めたポイントは、マイルや提携グループのポイントへ移行可能なので使い勝手がよいポイントと言えます。

他社のビジネスカードでも空港ラウンジが利用できるものもありますが、他社の場合はほとんどがカード会員本人しか無料で利用できないことが多いのですが、アメックスの場合はカード会員本人以外に同伴者1名まで無料で空港ラウンジのサービスが受けられます。

空港ではその他に、手荷物無料宅配サービスや無料ポーターサービス(空港内の荷物移動を専門スタッフが行ってくれる)、空港周辺パーキングの優待サービス等も受けることができます。

利用付帯(航空機のチケットやパッケージ・ツアーの代金をアメックスで支払う)ですが、旅行傷害保険(最高5,000万円)がついています。

私としては高額な年会費なので、利用付帯でなく自動付帯で旅行傷害保険がついていて欲しいと思うので、これが唯一の欠点かな?と思いました。

ショッピング・プロテクションという補償制度があり、国内・海外を問わず、カード利用したほとんどの商品について、破損・盗難などの損害を購入日から90日間、年間最高500万円(1名につき)まで補償してくれます。ちなみに免責金額:1事故につき1万円です。

他社でもショッピング補償はありますが、ここまで高額な枠(年間500万円)はアメックスの特徴のひとつですね。

その他にも便利なサービスがあり、カードで購入した商品の返品を、万一購入店が受け付けない場合、購入から90日間以内なら1商品につき最高3万円相当額まで、1会員口座につき年間最高15万円相当額まで購入金額を払い戻ししてくれます。

ゴールドカードになると、これ以上にもっと素晴らしいサービスを受けることができます。

私としては、ゴールドカードじゃなくアメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードでも十分魅力的な法人クレジットカードだと思っています。

追加カードが無料で発行できる、ダイナースクラブビジネスカード

ダイナースクラブビジネスカード

ダイナースクラブビジネスカードは年会費が27,000円(税抜)と少し高く感じますが、社員が使う為の追加カードは無料で発行できます。

他社だと1枚追加につき400円から6,000円ほど年会費が掛かりますが何枚追加しても無料です。そう考えると複数枚追加カードを発行するなら、年会費10,000円程度のカードよりも安くなることもあります。

しかもカード利用枠に一律の制限ないので、金額を気にすることなくカード決済ができるのも魅力の一つです。

支払い方法も、一回払い・ボーナス一括払い・リボ払いと選べます。

法人カードはキャッシングできないものが多い中、ダイナースクラブビジネスカードはキャッシングサービスやカードローンも利用できます。(ただし利用枠の設定が必要となります)

法人カードではポイントが無いカードもありますが、しっかりポイントが付きますので安心してください。

国内外旅行傷害保険も付帯しており、利用条件はありますが国内外ともに最高1憶円です。追加会員に関しても利用条件はありますが、国内外ともに最高5,000万円です。

ショッピング保険も付帯しており、利用条件はありますが年間500万円まで補償されます。

他のカードで私は見たことなかったのですが、ダイナースクラブビジネスカードにはゴルファー保険が付帯しています。

傷害死亡保険や傷害入院・傷害通院・賠償責任・ゴルフ用品損害・ホールインワン保険もあります。ゴルフ接待をする会社には助かる保険ではないでしょうか?

その他、ダイヤモンド経営者倶楽部が運営する「銀座サロン」に、ダイナースクラブ ビジネスカードの提示で利用が可能です。

法人向けのインターネット予約サービスのJALオンラインが利用できます。JALオンライン限定運賃で利用できるので、交通費のコスト削減ができますよ。

出張が多い会社には、JCBゴールド法人カード

JCBゴールド法人カード

JCBゴールド法人カードは、法人と個人事業主が作ることができるカードです。

年会費は、10,000円(税抜)で、追加カードは1枚3,000円(税抜)となります。

カード利用枠は、50~250万ですので数枚追加しても問題ないでしょう。

ゴールドカードとしては、他社とあまり違いはありませんが、飛行機を利用することが多い会社にはとてもおススメの項目があります。

空港ラウンジ利用や、国内外の旅行傷害保険もゴールドカードなら当たり前についていますね。

JCBゴールド法人カードなら海外に行く場合は、出国前に航空機代金等の支払いをカード決済していなくても最高で5000万円補償してくれます。出国前に航空機代金等をカード決済していれば、最高で1憶円補償してくれます。

国内でも最高で5000万円補償してくれるので、社員にもしものことがあっても安心ですね。

私が特におススメしたいのは、国内・海外航空機遅延保険です。しかも自動付帯でついています。

  • 乗継遅延費用保険金(客室料・食事代)2万円限度
  • 出航遅延費用等保険金(食事代)2万円限度
  • 寄託手荷物遅延費用保険金(衣類購入費等)2万円限度
  • 寄託手荷物紛失費用保険金(衣類購入費等)4万円限度

どんな場合に保険対象となるのか下記の表を参考にしてください。
保険対象についての詳細
参照リンク⇒https://www.jcb.co.jp/premium/gold/pdf/futai_1604_01.pdf

その他にもショッピング保険が、国内外ともに最高500万円までついています。他のクレジットカードよりも高額です。

ETCカードについては、年会費無料で発行できます。

ポイントプログラムがあるので、利用すればするほど貯まっていきます。

ポイントは、マイルや他のポイントに移行や商品に交換することが可能です。その他にも支払い金額に充てることもできるので無駄がありません。

ゴールドカードなのに年会費が安い!!オリコビジネスカードGold(ゴールド)

オリコビジネスカードGold(ゴールド)

一般的なゴールドカードの年会費は10,000円(税抜)以上である場合が多いですが、オリコビジネスカードゴールドの年会費は2,000円(税抜)とリーズナブル!!しかも初年度は年会費無料。

1法人あたりのカード利用枠は、10~1,000万円まで利用でき、1枚ごとに利用枠の設定が可能です。しかも最大で20枚まで発行できて、1枚につき2,000円(税抜)なので経費を抑える事が出来ますよ。

年会費が安いゴールドカードですが他のゴールドカード同様に、空港ラウンジを無料で利用することもできますし、国内外旅行傷害保険や紛失盗難保障、ショッピング保険(年間100万円まで)が付帯しているので安心してください。

オリコビジネスカードゴールドの国際ブランドは、Mastercardのみとなります。

Mastercardビジネスアシスト付帯しているので、ビジネスシーンで利用できる(日本企業海外進出サポート、ホテルご優待、電話通訳サービスなど)割引やサービスが満載です。

さらにオリコビジネスカードGoldならば、高級レストランでの優待、海外への出張や旅行に利用できるサービスもあるので持っていて損はしないカードになります。

ただし、こちらのカードにはポイントがついておりませんので注意が必要です。ポイントがない分年会費が安いと思いましょう。

それでもポイントを気にするあなたには、オリコ EX Gold for Biz Mにすればポイントが付きます。オリコ EX Gold for Biz Mは法人代表者向けのカードになりますので、カード追加できますが3枚までしか作れません。

秀でた魅力はないが一般的な法人クレジットカードの三井住友ビジネスカード

三井住友ビジネスカード

三井住友ビジネスカードには、クラッシックカード、ゴールドカード、プラチナカードの3種類があります。

三井住友ビジネスカード(3種類すべて)は、法人のみを対象としています。(カード利用者20人以下の会社に向けたビジネスカードです)

支払い方法は1回払いのみで、決済口座は法人名義口座のみとなります。

ETCも複数枚発行可能です。

ポイントは付与されますが、景品交換には使えますがマイレージに移行することはできませんので注意が必要です。

クラッシックカードは、年会費1,250円(税抜)・カード追加400円(税抜)・カード利用枠は20-100万円です。旅行傷害保険は、最高2000万円(海外のみ対象です)。ショッピング補償は、年間100万円まで(海外利用のみ対象となります)。

ゴールドカードは、年会費10,000円(税抜)・カード追加2,000円(税抜)・カード利用枠は20-300万円です。旅行傷害保険は、最高5000万円。ショッピング補償は、年間300万円まで。

プラチナカードは、年会費50,000円(税抜)・カード追加5,000円(税抜)・カード利用枠は150-500万円です。旅行傷害保険は、最高1億円。ショッピング補償は、年間500万円まで。

年会費が高くなると条件も良くなってきます。クラシックカードは、旅行傷害保険やショッピング補償は海外のみですが、ゴールドやプラチナカードは、国内外ともに対象となります。ゴールドとプラチナカードは、全国主要な空港ラウンジが無料で利用することができます。

カード利用枠もカードの種類で違いますので、あなたの会社に併せたカードを選びましょう。

法人クレジットカードについてまとめ

法人クレジットカードはいろんな種類があります。

誰もがまず初めに年会費が気になることでしょう。しかし年会費ですが、「安い=お得」という図式は当てはまりません。

何故かというと年会費が安いとポイントがない場合がありますし、年会費が高い分よりお得なサービスが特典としてつきます。ですので、年会費が高くても年会費以上のポイントが貯まったり、年会費以上のサービスがあることもあります。

まずはあなたの会社に必要な条件(年会費が安い、ステータスが欲しい、ポイントが欲しいなど)を見極めて、その条件に見合うカードを選ぶようにしましょう。

いろんなカードで悩んだ時は、気になった初年度年会費無料のカードを作成し、使ってみてどのカードを残してどのカードを解約するか考えるのもいいでしょう。

私はいろいろ調べて「これだ」と思ってカードを作ってみても、数枚に1枚は解約に至ってしまいます。

結局は実際に使ってみないと、そのカードの良さやダメな部分が分からないのです。使っていて気にいるカードだけ手元に残しておきましょう。

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