アメックスビジネスゴールドを選択する理由は?アメックスビジネスグリーンと比較してみた!

アメックスビジネスゴールド

アメックスビジネスゴールドを選択する理由とは?年会費が安いアメックスビジネスグリーンで十分なのではと考える人は一定数います。

本コンテンツでは、アメックスビジネスゴールドがアメックスビジネスグリーンより優れている点を抽出し、「なぜアメックスビジネスゴールドにしてるの?」というやや嫌味を含む質問にスマートに切り返すことが出来るように解説しています。

サルパパ

アメックスビジネスゴールドとアメックスビジネスグリーン

目次

費用で比較

アメックスビジネスゴールド

  • 年会費:31,000円+消費税
  • 追加カード:12,000円+消費税
  • ETCカード:年会費500円+消費税。新規発行手数料は無料。

アメックスビジネスグリーン

  • 年会費:12,000円+消費税
  • 追加カード:1枚につき年会費6,000円+消費税
  • ETCカード:年会費500円+消費税。新規発行手数料は無料。

年会費は≒2.6倍、追加カードの年会費は2倍。一般カードよりもゴールドカードが格上でそれゆえ維持費が高いというのは、世間一般的な常識としてまかり通っているものですが…

私が大事だと思っているのは、

その高くなった維持費に見合うだけの違いが一般カードとゴールドカードとの間にあるのか?

ということ。もし、見合うだけの違いを見いだせないにも関わらずゴールドカードをチョイスしているのだとしたら、その人は…

ただ、カッコいいから、ステータス重視でゴールドカードを持っているにすぎない。

ということになり、やや格好悪い状態と言えてしまいます。キチンとアメックスビジネスゴールドの特徴を把握した上で

ゴールドは〇〇だから、私にとってはゴールドが丁度いいんですよ…。

などと言うことが出来れば、非の打ち所がないカッコよすぎるアメックスビジネスゴールド所有者と言えます。

とはいえ、リアルに圧倒的にお金持ちであるなら、

良くわからないけど、大した金額じゃないしとりあえず(今申し込める)一番良いのにしただけ。

と言えば、その大きな器で全てを超越してしまうようなことになるのでしょうが…

とにかく、そこまでのお金持ちでないのに、特に意味なく、見栄だけでアメックスビジネスゴールドを持っていると、それを突っ込まれた時にちょっと恥ずかしい思いをしてしまう可能性があるということです。

ビジネスカード会員限定特典において違いはあるの?

以下のコンテンツで詳しく書かせていただいておりますが、ビジネスカードと個人向けカードの大きな違いの一つがこの「ビジネスカード会員限定特典」。

では、同じビジネスカードの場合…グリーンとゴールドには違いはあるのでしょうか…?

アメックスビジネスゴールドにもアメックスビジネスグリーンにもあるサービス

  • 調査・コンサルティング:ビジネス・コンサルティング・サービス、ビジネス情報サービス「ジー・サーチ」(登録制)、ビジネス情報調査代行サービス (登録制)の利用。
  • 資金調達・経費管理のサポート:VIP Loan Card for American Express、「クラウド会計ソフト freee」へのデータ連携の利用・特典など。
  • 福利厚生・健康:ライフサポート・サービス「クラブオフ」のVIP会員年間登録料が無料。追加カード会員も可。

これらビジネスカード会員限定特典の全てにおいて、グリーンとゴールドに違いはありません。

アメックスビジネスゴールドにあってアメックスビジネスグリーンにはないサービス

ミーティング・スクエア利用可

帝国ホテル 東京にアメリカン・エキスプレスのビジネス・カード会員限定ラウンジ(ミーティング・スクエア)の利用が可能。

月会費20,000円+消費税。

無料のコーヒーやミネラルウォーターが用意されている。同伴者1名まで無料で利用できる。

レストラン予約代行・イベント

ビジネス・ダイニング by ぐるなび
会食や接待にふさわしいレストランを経験豊富なコンシェルジュが、エリアや予算、人数などの希望に合わせて案内してくれる。登録無料。

初めての出張先でも適切なお店選びが可能になるサービス。年間5回以上の利用で、抽選で人気の手土産プレゼントあり。

ビジネス・カード会員限定イベント(DISCOVERY)
「DISCOVERY」は、ゲストを招き、ビジネスの糧となるひとときを過ごすためのイベント。参加費が必要なイベントあり。

福利厚生・健康

ヘルスケア無料電話健康相談
食事、運動、健康維持などに関する質問に答えてくれたり、医療機関の紹介を行ってくれる無料の電話健康相談窓口。24時間365日利用可。

ビジネス・カードの基本サービスにおいて違いはあるの?

基本的には違いはありません。

ただし、ビジネスゴールドはカードご利用代金明細書をカードを持っている社員毎に発行することが出来ますが、ビジネスグリーンは、1枚の明細書にまとめて発行されるという形式です。

ビジネスグリーンの形式でも、誰がどれをいつ何に使ったか?は確認できますが、社員が多いなどで社員毎に発行される方が、わかりやすくて経理処理が楽という場合は、ビジネスゴールドの方が良いということになります。

こちら表記がわかりにくかったのでアメックスに実際に電話して確認しました。

サルパパ

審査・利用金額において違いはあるの?(アメックスに電話して確認しました。)

審査は、具体的なことはここでは言えないが、ビジネスグリーンよりビジネスゴールドの方が審査が厳しいのは間違いありませんとのこと。

利用金額は、最終的にはビジネスグリーンもビジネスゴールドも同じだが、初期の数値は、ビジネスゴールドの方が高いとのことでした。

ポイント・プログラムにおいて違いはあるの?

ビジネスグリーン、ビジネスゴールドの間に「ポイント・プログラム:還元率、利用できるポイント交換プログラムなど」に関する違いはありません。

ショッピング&エンターテインメントにおいて違いはあるの?

チケット・アクセス®、ゴルフデスクの利用に関してはビジネスグリーン、ビジネスゴールド同じです。ただし、

  • ゴールド・ワインクラブ:ワインに関する様々なサービスを提供してくれる。
  • コットンクラブ:東京・丸の内のエンターテインメントクラブ「COTTON CLUB」にて、カード会員限定の特典あり。
  • 新国立劇場:カード会員専用の先行購入など様々な特典あり。
これら3項目は、ビジネスゴールドにはありますがビジネスグリーンにはありません。

カードのセキュリティにおいて違いはあるの?

  • オンライン・プロテクション:心当たりのないインターネット上での不正使用による損害を全額補償してくれる。
  • リターン・プロテクション:購入した商品の返品を、万一購入店が受け付けない場合に連絡すれば、購入日から90日以内なら、アメックスに返却することにより購入金額をカード会員様の会員口座に払い戻ししてくれる。
  • ショッピング・プロテクション®:国内、海外を問わずカードで購入したほとんどの商品について、破損・盗難などの損害を購入日から90日間、1名年間最高500万円まで補償してくれる。
  • 保険サービス:アメリカン・エキスプレスのファイナンシャル・プランナーがカード会員限定の保険商品など多彩な保険商品の中から、ニーズにあった商品を紹介してくれる。
  • カードの再発行:万一カードの紛失、盗難に遭ってしまった際に、不正使用などを防止するため、直ちに連絡すれば、新しいカードを無料で再発行してくれる。カード会員の状況に応じて至急対応も可能です。
  • 本人認証サービス「American Express SafeKey®」:オンライン・ショッピングの際に、アメリカン・エキスプレスがワンタイムパスワードにより本人認証を行う。万一、第三者が不正に買物をしようとしても、ワンタイムパスワードによる本人認証が必要となるため、カードの不正使用を防止することが出来る。
これら6項目はビジネスグリーン、ビジネスゴールドの間に違いはありません。

ただし、キャンセル・プロテクションというサービスだけは、ビジネスゴールドにはありますがビジネスグリーンにはありません。

※キャンセル・プロテクションとは、突然の病気やケガによる入院などで予定していた出張をキャンセルしたり、接待用にチケットを購入済みのコンサートに行けなくなった場合にキャンセル費用などの損害を補償してくれるサービス。

カードのセキュリティに関しては、詳細解説ページにビジネスゴールド、ビジネスグリーンそれぞれの規約集のリンクが貼られています。

詳細解説ページ内では、カードのセキュリティに関して、これと言った違いは書かれていませんでしたが、細かなところで違いがあるのかもしれません。

また、補償の対象になるならないについての細かな条項もこちらに書かれていることでしょう。

サルパパ

ビジネス・トラベルにおけるビジネスゴールドとビジネスグリーンの違い

  • オンライン旅行予約サイト:アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン、一休.com、日本旅行、Expedia、アップルワールド.comの利用・特典・割引など
  • H.I.S. アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスクの利用
  • アメリカン・エキスプレス JALオンラインのの利用・特典・割引など
  • 自宅から空港までのサービス:空港ラウンジ、手荷物宅配サービス(空港)、 空港パーキング、 無料ポーターサービス、 空港クロークサービスの利用・特典・割引など
  • 出張先でのサービス:JR東海エクスプレス予約サービス(登録制)、レンタカーの国内利用、海外用レンタル携帯電話、海外出張先での日本語のサポート(緊急支援サービスがあるオーバーシーズ・アシスト)、トラベル・サービス・ロケーションの利用・特典・割引など
上記サービスはビジネスグリーン、ビジネスゴールドの間に違いはありません。

H.I.S. アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスクは両カード共通ですが、ビジネスグリーンとビジネスゴールドで対応窓口(電話番号)が違います。また、ビジネスゴールドは時間は短いが土曜日も営業しています。

  • 自宅から空港までのサービス:エアポート送迎サービス
  • 出張先でのサービス:手荷物ホテル当日宅配サービス、京都特別観光ラウンジ
上記サービスはビジネスゴールドにはありますがビジネスグリーンにはありません。

MEMO
  • エアポート送迎サービス:海外出張の出発・帰国時に、提携タクシー会社(MKグループ)の車をカード会員様専用でチャーターし、利用可能地域内の指定の場所から空港間の送迎を割安の定額料金にて利用できる。利用できるのは成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港。H.I.S. アメリカン・エキスプレス・トラベル・サービスにて国際航空券、海外パッケージツアーを購入の場合に利用可。
  • 手荷物ホテル当日宅配サービス:駅構内の宅配カウンターにて手荷物を預かってくれて、指定エリア内のご宿泊ホテルへ当日、無料配送してくれる。出張の際、身軽に商談へ行くことが可能に。東京駅、新宿駅、博多駅で利用することが出来る。
  • 京都特別観光ラウンジ:高台寺塔頭 圓徳院の「京都特別観光ラウンジ」を利用可。更に圓徳院の拝観無料など各種割引・優待もあり。

旅行保険におけるにおけるビジネスゴールドとビジネスグリーンの違い

アメックスビジネスゴールド

国内旅行保険

  • (利用付帯の場合)傷害死亡・後遺障害:最高額:5,000万円(180日以内)
  • (自動付帯の場合)なし
※追加カード会員も最高5,000万円。
※基本カード会員の家族、追加カード会員の家族は最高1,000万円。

海外旅行保険

利用付帯
  • 補償対象:最長90日。
  • 傷害死亡・後遺障害:最高額:1億円(180日以内)
  • 傷害治療費用:1事故の限度額:300万円
  • 疾病治療費用:1疾病の限度額:300万円
  • 賠償責任保険金:1事故の限度額:4,000万円(免責?)
  • 救援者費用:年間限度額:400万円
  • 携行品損害(免責金額3,000円):年間限度額:100万円(1旅行中最高50万円)
※追加カード会員は傷害死亡・後遺障害保険金が5,000万円だが、それ以外は全く同じ補償内容。
基本カード会員の家族、追加カード会員の家族は「国内旅行・海外旅行共に傷害死亡・後遺障害の最高額:1,000万円」、「傷害治療費用保険金、疾病治療費用保険金、救援者費用保険金の最高額が基本カード会員・追加カード会員よりも100万円低い」となるが、それ以外は補償内容は同じ。

自動付帯
  • 補償対象:最長90日。
  • 傷害死亡・後遺障害:最高額:5,000万円(180日以内)
  • 傷害治療費用:1事故の限度額:200万円
  • 疾病治療費用:1疾病の限度額:200万円
  • 賠償責任保険金:1事故の限度額:4,000万円(免責?)
  • 救援者費用:年間限度額:300万円
  • 携行品損害(免責金額3,000円):年間限度額:100万円(1旅行中最高50万円)
※基本カード会員の家族は傷害死亡・後遺障害保険金が1,000万円だが、それ以外は全く同じ補償内容。
※追加カード会員、追加カード会員の家族は補償なし。

アメックスビジネスグリーン

国内旅行保険

  • (利用付帯の場合)傷害死亡・後遺障害:最高額:5,000万円(180日以内)
  • (自動付帯の場合)なし
※追加カード会員も最高5,000万円。
※基本カード会員の家族、追加カード会員の家族は最高1,000万円。

海外旅行保険

利用付帯
  • 補償対象:最長90日。
  • 傷害死亡・後遺障害:最高額:5,000万円(180日以内)
  • 傷害治療費用:1事故の限度額:300万円
  • 疾病治療費用:1疾病の限度額:300万円
  • 賠償責任保険金:1事故の限度額:4,000万円(免責?)
  • 救援者費用:年間限度額:400万円
  • 携行品損害(免責金額3,000円):年間限度額:100万円(1旅行中最高50万円
自動付帯なし

※追加カード会員も全く同じ補償内容。
※基本カード会員の家族、追加カード会員の家族は国内旅行・海外旅行共に「傷害死亡・後遺障害:最高額:1,000万円」となるが、それ以外は補償内容は同じ。

アメックスゴールドには海外旅行保険において自動付帯があります。

基本カード会員の海外の利用付帯、傷害死亡・後遺障害の最高額が1億円と手厚くなっているのも特徴。

ただし、海外の利用付帯のおいて「基本カード会員の家族、追加カード会員の家族は傷害治療費用保険金、疾病治療費用保険金、救援者費用保険金の最高額が基本カード会員・追加カード会員よりも100万円低い」という地味にアメックスグリーンの方が良い項目もあります。

また、国内航空機遅延費用の補償は、アメックスビジネスゴールドにあってアメックスビジネスグリーンにはないサービスです。

サルパパ

※国内航空機遅延費用の補償:基本カード会員本人が国内出張の際、カードでチケットを購入した航空便において遅延・欠航が発生した場合、臨時に出費した宿泊料金や食事代を補償してくれる。また、手荷物の到着遅延や紛失により負担した衣類や生活必需品の購入費用も補償してくれる。

アメックスビジネスゴールドとアメックスビジネスグリーンの違いを比較。まとめ

実務的な面では、「ビジネスゴールドはカードご利用代金明細書をカードを持っている社員毎に発行することが出来るが、ビジネスグリーンは、1枚の明細書にまとめて発行される。」という点以外に、ビジネスグリーンがビジネスゴールドに劣っているという面はありません。

ただ、旅行保険の手厚さ、各種優待においては、ビジネスゴールドの方が優れているという点が複数ありました。これらにゴールドカードのステータスを加えて…

年会費とのバランスを見て総合的にどちらのカードが自分(自分の会社)に合っているか?を判断すると良いでしょう。

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